不動産のコツ

賃貸物件は家賃が1番大事です

賃貸物件で失敗しないために  |

gf0110104612w賃貸物件を探す際、1番大事なのは家賃です。どれだけ気に入っている物件だとしても、払える程度の家賃でなければ長く住むことはできないので、これは当たり前の話でもあります。管理費や共益費を含む家賃の目安は月々の手取り収入の3分の1以下を目安にしましょう。これくらいであれば、無理せずに生活をしていくことができます。

学生さんであれば、親の仕送りやアルバイト代を考慮すればいいのではないでしょうか。ほかにも敷金や礼金、不動産会社に支払う仲介手数料など、賃貸物件にはさまざまな費用がかかります。地域や物件によってかかる金額は変わってきますが、引越し費用などのことも含め、貯金ゼロの引越しは難しいものです。

自分が今まで住んでいたエリアの近くであれば、ある程度は家賃相場なども分かると思います。しかし、転勤や大学入学を機に住んだことのないエリアに引っ越す場合は土地勘もなく、どこに住んでいいか分からないこともあるでしょう。こういうときはインターネットで住み替えるエリアについて調べ、自分に合った家賃の賃貸物件を探すのがベストです。例えば静岡への引越しであれば見てほしいのが山晃住宅のホームページ。転勤者向け、県内の大学別オススメ物件などの特集が組まれているので、知らないエリアの賃貸物件事情もしっかり把握できます。

いろいろと賃貸物件を見ていると、敷金・礼金ともにゼロという物件もあります。これは初期費用を低く設定して早めに入居者を見つけたい大家さん側の考えによるものですが、その分だけ家賃が高くなっていたり、退去時に原状回復費を請求されたりというケースもあるので注意が必要です。

立地がよく、家賃も手ごろな人気のある賃貸物件の場合は、入居希望者が集まりやすい分だけ敷金・礼金・仲介手数料などが必要になるケースが多いようです。反対に、それらが普通よりも安い賃貸物件は何か事情がある可能性もあります。いい条件であったとしても、最初に「なぜ安いのか」を聞いておくのが大事です。

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